こんにちわ、たけ(Take)です!
今までは本ブログでは私が実践しているアフィリエイト関係の記事を書いてきたんですが、今回は2019年にスタートした輸入物販ビジネスにちょっと触れていきます。
ちなみに輸入ビジネスは欧米(ebay)輸入・中国輸入などとありますが、私が取り組んだのはタイ輸入ビジネス物販になります。
成果が出るまでは一つのビジネスに取り組むべきだと思いますが、結果が出てくるとどんどんリスクヘッジも兼ねて多角化していくのは大事ですね。
SEOアフィリエイトはどうしてもGoogleアップデートの影響を受けるので180度違った輸入物販の新たな分野に取り組みました。
今回の記事では実際に始めたタイ輸入と長年取り組んでいるアフィリエイトについて書いていきます。
私の物販を始めたきっかけなども書いていますので、参考にして見てください!
Contents
アフィリエイトと輸入ビジネス物販はどちらが稼げる?
結論から行ってしまうとどちらのビジネスも生活に必要な金額を稼ぐことは可能です。
ただ両方のビジネスは稼ぐまでのスピードに差がでますし、特徴があります。
アフィリエイトのメリット・デメリット
メリット
- 初期投資が少なくスタートできる(年間2万円程度)
- サイトが育ってくると手間がかからない
- 稼げる額に上限がなく、外注化も可能
- 案件が多く自身が得意な分野を選択することもできる
- パソコンとインターネット環境で始めることができる
デメリット
- 成果発生までのに時間がかかる。(サイトが評価して上位表示されるまでに日数が必要)
- Googleのアルゴリズム変更(アップデート)の影響
- ASP(広告主)等の条件変更
輸入物販ビジネスのメリット・デメリット
メリット
- 成果が出るスピードが早い(仕入れ→販売で完結)
- 売れる商品がリサーチである程度目星をつけれる
- 慣れてくれば外注化も可能
- オリジナル商品なら価格を自由に決定できる
- パソコンとインターネット環境で始めることができる
デメリット
- 仕入れにまとまった金額が必要
- 在庫リスク
- 単純な仕入れだとライバルの発生・価格競争の発生
- 商品へのクレーム対応発生の可能性
- 円高・円安の影響を受ける(輸入物販の場合は円安でピンチ)
とどちらもメリット・デメリットがあります。
その中で、今回取り組んで見てどちらが副業に向いているのかと感じた時に輸入物販ビジネスの最初の仕入れ金の大きさが気になりました。
本業以外にビジネスを始める大きな目標の一つが【稼ぐこと】だと思うので、いきなりまとまったお金が必要な輸入物販は参入障壁の面で抵抗がある人が多いかもしれません。
なので個人的には副業でスタートするなら正しい方向性と継続性があれば結果が出るアフィリエイトをおすすめします。
また、一度アフィリエイトで稼げるようになれば輸入物販と比べ労働収入ではなく成果収入なのである程度放置しておけるのも魅力です。
もちろんテコ入れは定期的に必要ですが、同時進行で複数展開していきやすく収入をどんどん増やしていくことも可能です。
一方で輸入物販ビジネスに限らず国内せどりなどを含めた物販ではどうしても仕入れの資金が必要になってきます。
単純に利益率50%(販売手数料や送料など経費を引いた後)で月30万稼ごうを思うと最低60万円分の商品が必要になります。
実際は全て仕入れた商品が月内に売れきれるとは限らず、想定以上の資金が必要になるでしょう。
先ほどもいいましたが特に副業でビジネスをスタートする場合などは、なかなか初期にまとまった資金を出せないケースも多いので
ここが最大のネックかなと実際やってみて感じます。
アフィリエイトと輸入ビジネス物販の実体験+始め方を紹介!
私は2019年にアフィリエイトで生計を立てている中でタイ輸入物販ビジネスを始めました。
理由としては影響は受けなかったんですが、アフィリエイトはGoolge のアップデートが激しくもう一つ収入の柱がほしかったのと
旅行好きで、タイはその中でも好きな国上位です(笑)
海外の施設は動物との距離感もダイナミック!#チェンマイ pic.twitter.com/J1oge0ub8r
— たけ(Take)@旅人アフィリエイター (@Take30920534) August 28, 2019
上手く好きな旅行とビジネスを結び付けることができないかなと思案していたところ
身近にタイ輸入をすでに実行されている人がいたのが大きなきっかけです。
私自身はもともとアフィリエイトが本業でタイ輸入を実践するまでは物販の経験は一切なく不安も多々ある中でのスタートでしたが、
旅行+ビジネス=楽しみながら行えるというメリットに惹かれとタイ輸入への取り組みを決意しました。
新たにスタートしたタイ輸入物販ビジネスの始め方としてはすでに成功している人とコンタクトをとり
- 売れているタイ商品のカテゴリーリサーチ
- 商品の目星をつける
- 現地にて店舗訪問。卸価格で購入。
- 日本帰国後に物販サイト(ヤフオク・メルカリ)などで販売
というアフィリエイトのサイト作りと比較するとシンプルな始め方でした。
ただしっかりとしたリサーチと価格交渉で仕入れ10万円に対しざっくり20万円で販売(利益10万:利益率50%)という結果になりました。
画像は加工していますが、約1,500円、6,000円で仕入れており利益率60%以上です。
商品によっては3倍の価格で売れたものもあり月利ではないですが、1回の仕入れで約10万円を達成!
これは正直アフィリエイトにはないスピード感ですね。
始め方としても基本の売却金額ー購入金額ーその他諸々諸経費=利益という考え方を守って仕入れることができれば大怪我はしません。(最悪売値を下げてでも売ってしまい損切りという考え方もあります。)
実際にタイ輸入ビジネスでは他の物販ビジネスより利益率が高いこともありしっかり利益をあげることができました。
アフィリエイト、輸入物販ビジネスどちらにも共通する始め方ですが
しっかり進むべき方向性を決め継続した努力をすれば、結果は自ずと比例してついてきます。
闇雲に始める(アフィリエイトならターゲットを明確化しないサイト作り、輸入物販ビジネスなら根拠のない仕入れ)ことはNGで自身のやるべきことを決めて、後は結果を出すだけという状態をつくりましょう!
アフィリエイトビジネスの始め方は他の記事で書いているので参照して見てください。
まとめとして
今回の記事では私自身の経験からアフィリエイトと輸入物販ビジネスを比較しましたが、一つ言えるのはどちらも優れたビジネスモデルで一長一短あります。
私自身はアフィリエイトのリスクヘッジ+旅好きということもありアフィリエイトで成果を出す→タイ輸入物販を始める
という流れでしたが、正解はないです。
稼げる金額も上手に取り組めばどちらも青天井!とはいえ同時に絶え間ない努力も必要です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
感想やどんなビジネスをスタートするか疑問があるなら気軽にコメント・問い合わせで聞いていただければ幸いです。