こんにちわ、たけ(Take)です!
最近の趣味といえば軽いランニングで体力維持に努めています。
マラソン大会が本格的に復活してきた際にはまた参加しようと日々練習中!
ちなみにマラソン完走は2度あり5時間ちょっとかかってしまう亀ランナーです。。。
そんな中で、一度マラソンを完走した人なら耳にしたことがあるかもしれないSix Star Finisher!
文字通り有名マラソン6大会を完走した人だけに贈られる称号で
日本では東京マラソンがこの名誉ある大会に2013年から仲間入りしその知名度も急上昇していています!
今回はそんなSixStarFinisherの
【SixStarFinisherに必要な海外大会や制限時間!日本人は?】
についてフォーカスしたいと思います!
Contents
SixStarFinisherとは?必要な海外大会!
世界中のランナーが走ることを目標にしているワールドマラソンメジャーズ(World Marathon Majors)6大会の完走者にのみ送られる
Six Star Finisherの称号!
実際にもらえるものはAbbottWMM Six Star完走証とSix Star Finisherのメダルなんですが、その達成感はかなりのものがあるようで
東京マラソンもこの6大会に含まれるようになったため日本人のチャレンジャーも多いんです!
そこでSix Star Finisherに必要な海外大会を見てみると
ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、東京の6つが対象になっています!
いずれも歴史や世界を代表する都市での大会ですね!
管理人はまだ東京しか走ったことはないんですが、その他の大会は
ヨーロッパ2大会、アメリカ3大会と距離的にも予算的にもなかなか短期で達成することは難しいので数年にわたってのチャレンジになることが予想されます!
ちなみにおおよその開催時期を見てみると
まずボストンマラソンと、ロンドンマラソンが4月に開催され
ドイツでオクトーバーフェストが開催されているもってこいの時期にあるのが
ベルリンマラソンで9月!
そして、平坦な道のりで記録が出やすいシカゴが10月。
ニューヨークが11月。
そして、日本での東京マラソンは例年2月になっています!
年によって多少前後しますが上記のような日程になっており、まず4月にロンドンとボストンがある段階で一年での達成はほぼ不可能ですし
他の大会も日本からは移動距離も相当あるので半分くらいまでなら何とかなりそうですが6大会制覇は本当に難易度も高いのが現実です。
その分,Six Star Finisherの価値は高いといえるでしょう!
SixStarFinisherの制限時間!
東京マラソンは制限時間が7時間以内とかなり緩い制限時間なんですが、やはり参加するだけでは獲得できないSixStarFinisher!
他の5大会を見てみるとかなり厳しい条件のマラソン大会もあり
中でも、最難関ともいえるのがボストンマラソンで
制限時間自体は6時間15分と東京マラソンとそこまで違わないんですが
重要なのが参加するためには資格タイムを満たしている必要があり
それがこちら↓
wikipediaより参照
例えば35-39歳の男女では男性で3時間5分以内、女性でも3時間35分以内の持ちタイムが求められ、なおかつ
この標準記録はベストタイムではなくの1年半以内の記録が求められるということで
管理人を含む市民ランナーにとってはかなり厳しい設定でここがSixStarFinisherへの関門でしょう!
(ボストンマラソンは最近は参加希望者が多いのか年々要求タイムが短縮される傾向にあります。)
その他の大会が参加者が多く抽選になる難易度は置いておくとして
ロンドンマラソン:8時間
ベルリンマラソン:6時間15分
シカゴマラソン:6時間半
ニューヨークラマソン:制限時間なし
東京マラソン:7時間
(変更もあるので参加前には個人で確認お願いします)
と私のように走る才能はあまりなくても努力して練習すればまあ達成可能な制限時間なのでやはりタイムで難しいのは
ボストンマラソンで間違いないですね。
ちなみに人気あるといわれているロンドンマラソンの抽選倍率は約5倍なので、最近の東京マラソンが競争率10倍前後ということは
出場できる運の部分では東京マラソンが最難関なのかもしれません!
SixStarFinisherに日本人は?
アメリカでの大会が半分の3大会と地理的には日本人にとって大変なSixStarFinisherなんですがすでに達成している人もおり
その数はどんどん増えてきています!
ということで、相方も1時間前に無事完走して目標のワ〜ルドマラソンメジャース6大会制覇し無事#sixstarfinisher に
人生の目標の一つを完遂
やはり相方は凄い pic.twitter.com/r0vBosk4ZM— おやびん (@hyperoyabin) April 16, 2018
2014年には一桁だった達成者が今では約70人にまで増えてきており同じ日本人として嬉しいですし誇りに思うところです。
東京マラソンが有名になるにつれてこのSixStarFinisherという言葉もどんどん使われるようになってきてますし将来的にはもっと多くの人が達成することでしょう!
まとめとして
ボストンの参加標準タイムや各大会の倍率などを知って厳しい現実もあるSixStarFinisher!
それでもなお挑戦する価値はあるのでぜひ興味のある人は日々のランを頑張っていきましょう。