西暦でいうと2000年ぐらいのインターネット黎明期からたった20年ほどで現在のネット社会は構築されています。
今や通販で物を買うのは当たり前になっていますし、外に出ればカフェでも電車内など誰しもスマホに夢中になっていますね。
ネットの急速な普及で企業の商品やサービスを紹介して、報酬を発生させるアフィリエイトも年々規模を増していて、衰退している産業が多い中で珍しく上り調子のビジネスといえるでしょう!
私自身も2015年頃からアフィリエイトに取り組んでいますが、最近気になったのがhttpで表示されるサイトとhttpsで表示サイトに差が出てきています
違いを調べてみると今後アフィリエイトを行っていくうえでかなり重要になりそうでした。
そのため今回の記事では
httpとhttpsの違いは?今後のアフィリエイトやSEOではどちらがいい?
についてシェアしたいと思います。
Contents
httpとhttpsの違いは?
ぱっと見ただけだと末尾にsがついているかいないかだけに見えるhttpとhttpsの違い。
そもそもhttpsが注目され始めたは現在のSEOを意識するうえでは欠かせないGoogleからのアナウンスで数年前に
https ページを優先的にインデックス登録するという内容
の警告がなされました。
インデックス登録スピードだけならそこまで大きな問題ではないんですが、いよいよ2018年以降はhttpsの優先度は高くなりそうです。
その理由の一つとしてGoogleが開発・運営している世界中で人気ウェブブラウザGoogle Chromeでは
現在はhttpサイトは画像のように
このサイトへの接続は保護されていませんと表示されます。
一方でhttpsサイトは
保護された通信と表示されてやはり視覚的に差がありますね。
これが今後はhttpsの「保護された通信」の文字を外し、httpサイトには赤いアイコンと文字で警告が表示されるようになります。
具体的に2018年10月リリース予定Chrome70 からは
つまりhttpsを使うメリットというよりはhttpサイト=安全でないという表示が強調される結果になります。
もともとこのhttpとhttpsの違いとは簡単にいうと
httpsは、httpにセキュリティ機能を追加したもので、Webページとの通信を暗号化したもの。
になります。
これにより万が一、個人情報の入力を求められるお問い合わせフォームや、購入をするためクレジットカード番号の入力画面ではhttps対応サイトは当然で、
facebookやtwitterなどSNSやチャットワークスなどではすでに導入していて画像のように緑表示+鍵マークがついていますね。
このトレンドが個人運営のアフェリエイトでも徹底されることになります。
httpとhttpsの違いで今後のアフィリエイトやSEOではどちらがいい?
上のような流れで、サイト訪問者のセキュリティでの安全面、プライバシー保護の観点で見れば今後のアフィエイトサイトはhttpsで行っていくのが無難な選択になります。
すでに運営しているサイトをhttpsに移行するかは費用の関係で置いといてもいいですが、新規サイトに関してはhttpsを選択しましょう。
まだリリース前なので検索順位などを左右するSEOでどういった違いが出るかはっきりとはわかりませんが、httpを使うメリットはなく流れとしてもhttpsが評価される可能性は高いです。
現在ではアフィリエイトサイトで目に見えるほどhttpとhttpsの違いはない中で、将来の事を考えて早めに対策を始めていきましょう。
まとめとして
私自身のサイトもまだ未対応ですが、今後を考えるとしっかり対策が必要になるhttps問題。
やはりアフィリエイトで物販やサービスなどを紹介していて保護されてない赤文字で表示されるというのは、読者の安心感にとってマイナスになります。
まだもう少し2018年10月リリース予定Google Chrome 70 実装まで時間はあるのでしっかり対策していきしょう。
こんにちは。
ブログランキングからきました。
httpsにしておく方が良いですね。
参考になりました。ありがとうございます。
>かなちんさん
コメントありがとうございます。SSL化はサーバーにもよりますが無料でできます。(私が使っているエックスサーバーやwpXなどは無料でした。ただ他サーバーは有料だったりもするのでチェックしてみてください。)