トレンドアフィリエイトサイトの主な収入源となるグーグルアドセンス(GoogleAdsense)。
天下のGoogleが運用しているアフィリエイトサービスなだけあり
- 高単価
- 広告の自動選択からの高クリック率
- 支払いサイクルが優秀(翌月の20日前後払い)
などとアフィリエイターにとってメリットが多くあり、初心者でも簡単に収益を上げることができます。
ただその分、規約に関しても厳しく抑えておくべきポイントも多く存在します。
一度規約違反をしてしまうとその時点までのグーグルアドセンス報酬が得れないだけでなく、アカウント停止という最悪のケースも考えられます。
そうなると再発行は難しく、たとえできたとしても時間と手間をとられかなりのダメージになります。
そこで今回は絶対に失ってはいけないグーグルアドセンスに関する
【グーグルアドセンスでの禁止ワードや避けるべき表現!規約違反には要注意】
についてフォーカスしていきます!
Contents
グーグルアドセンスの禁止ワードとは?
まず禁止(NG)ワードを紹介する前になぜグーグルアドセンスに使ってはいけないワードがあると思いますか?
アドセンスの仕組みとして
広告を出したい企業・個人など広告主がグーグルと契約し、グーグルアドセンスというサービスで私たちのサイトに広告を出します。
そんな中で、広告主視点で自社の広告が少しアダルト寄りのサイトや過激な内容のサイトにに掲載されていたら
イメージダウンですし次からの広告を取り下げたくもなったり苦情がでるかもしれません。
そういったケースを想定してGoogleとしては少し厳しめの規約を設けており、アドセンス広告の登録審査でも最近は難しくなってきています。
この広告主の立場を考えるとNGワードが多いのも納得で適正なサイト作りを心がけていくのが、結局グーグルアドセンスの王道といえます。
グーグルアドセンスでの禁止ワードや避けるべき表現!
グーグルアドセンスでは意外にこれもダメなの?というような単語も禁止ワードに入っていて知らず知らず使用しているかもしれません。
ただこちらとしては知らなかった!といくら言っても受け入れてくれないのでしっかりチェックしていきましょう。
まず答えとして禁止ワードがどういったものかというとこちらのページに全て記載されています。
中身を見てみると下記のコンテンツが禁止になるので要注意です(2018年4月時点)
- アダルト コンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
アドセンス禁止ワード以外でも、世界中で多く使われる検索エンジンであるGoogleやyahooには色々な決まりがありここに違反した場合にはサイト自体にペナルティが与えられます。
具体的には
- サイトの検索順位が著しく低下
- 最悪のケースですとGoogle検索エンジンから除外
という厳しい出来事が生じる可能性があります。
こうなってしまうとそのサイトの復旧に時間がかかったり一から作り直しという結果になるのでアドセンスNGワード以外にも注意が必要です。(別記事で改めて紹介します。)
アドセンスサイトで普段の記事作成をする中で、注意したいNGワードの代表的なものは以下の通りです。
- 性的な内容
- タバコ
- 暴力団
- 殺人
- 死に関するワード
- 飲酒
- 麻薬
- 音楽の歌詞
これらの内容はかなり厳しくチェックされるので十分すぎるほどに気をつけてください。
上の8つのキーワードは検索ボリュームもあり、記事を書けばアクセスを獲得することも容易です。
書きたくなるような内容だと思いますので、しっかりと記事作成していく中で使用可か区別する必要があります。
性的な内容
ここであげる性的かどうかは人によって基準が違いますが、明確にセクシャルなものだとわかるような単語は絶対に使うべきではありません。
また、性的な意味で使っていなくても、その言葉の持つ意味自体がNGな場合はアドセンス違反の対象となります。
例えば松山ケンイチさんが出演した映画・人の○○○○を笑うなのように地上波で流れDVDなども出版されている作品のタイトルに含まれている場合や、
カブトムシの性行為のように、性的な意味ではなく考えたうえで扱っている言葉も使用してはいけません。
以下でもいろいろな表現が禁止されているんですが、違反を防ぐためには、
少しでも危なそうなことはしない=疑わしきは使用せず
という原則で記事を書くことが一番ですね。
タバコ、飲酒
日常生活では普通に社会に溶け込んでいるタバコと飲酒も意外かもしれませんが、好ましい言葉ではありません。
特に成人していない人に対する、未成年飲酒や未成年喫煙については絶対に書かないほうがいいでしょう。
飲酒については、ボジョレー・ヌーボーの解禁日などワインだけは特例でOKで、他のお酒はNGという少し疑問を抱く解釈もあるのですが避けた方が無難です。
アクセスを集める一例でドラマなどの主人公の吸っている煙草の銘柄なども実は検索需要があるキーワードですが書かないようにしましょう。
暴力、死、麻薬など
このような過激な単語は、記事にしやすく実際に筆が進んでしまうと思うのですが1番避けたいキーワードになります。
特に、芸能人の暴力団関係や麻薬所持、死亡などは検索数も瞬間的に増加するため、多くのアクセスを集めやすいキーワードとなりますが、直接的な表現は控えるようにしてください。
どうしても使用するのが文脈上避けられず、死に関することは他界や永眠や亡くなるに言い換えており直接的な表現は避けています。
暴力や麻薬に関しては単語を使わない・言い換えるというよりも、根本的にそもそもブログの話題にしないスタンスをとっていきましょう。
音楽の歌詞
この音楽の歌詞に関しては実際に私も指摘されたことがあり要注意項目の一つです。
こちらに関しては引用付きで歌詞をそのまま掲載してアクセスもある記事だったんですが、急にサーバーの方から以下の画像のようなメールが届きました。
嫌な経験ですが一発でサイトが表示が制限されその記事だけでなく他の記事にも影響が出てしました。
(幸いにも該当記事を削除することで1両日でサイト復旧することができました。)
今では歌詞への著作権に対してJASRACが厳しいのは常識にになっていますので歌詞は一部引用も含め細心の注意を払う必要があります。
まとめとして
NGワードは正直定義がかなり曖昧で、正しい解答がGoogleなどから提示されることはないため境目が非常に難しいと思います。
ただ、上の例ではないですがペナルティを課されてしまうと非常に重たいので、リスク管理はとにかく慎重に行うべきだと考えます。
少しでも不安・使用に疑問点を抱いたら、『その単語を使わない』、『その話題では記事作成しない』ということを徹底していきましょう。
tenomeといいますブログランキングからきました。
禁止ワードについてまとめていただき有り難うございます。
非常に勉強になりました。
>tenomeさん
コメントありがとうございます!少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは、ランキングから来ました。ブログを始めるところです、禁止ワード参考になりましたありがとうございました。
みつみつさん
コメントありがとうございます!
他記事・メルマガでも色々アフィリ情報を発信しているのでよかったら見てみてください。
こんにちは。
禁止ワードについては記事を書いた後に
再確認が必要だと思いました。
意識していないと大変なことになりますね。
⇒takafumiさん
コメントありがとうございます!
私は旅好きなので世界の危険都市ベスト10みたいな記事を気合い入れて書いて泣く泣く没にしたこともあります・・・
できれば記事構成段階でしっかり意識していきたいですね。
こんにちは。
歌の歌詞がNGだとは知らなかったです。
貴重な情報ありがとうございます。
ミラさん
コメントありがとうございます。歌詞は私の中でも一番びっくりした経験でいきなりブログにアクセスできなくなりました。
今ではさらに厳しくなってきているので載せないようにしていきましょう。