こんにちわ、たけ(Take)です!
今回は2021年にタイ入国のために取得したCOE(入国許可証:Certificate of Entry)にフォーカスします。
2021年1月からシステムが変更になり、全てオンラインでの申請になり簡素化されたので、私自身もこのタイミングでタイ渡航しました。
ただ、タイ入国条件は日々変わる可能性があるので最新条件を常に確認するようにしてくださいね。
Contents
タイCOE入国申請の流れやかかる時間!
まずタイ入国のためにCOE取得を考えた際には、自身が利用する空港から最寄りのタイの大使館・領事館HPから手続きを開始します。
例えば成田空港利用なら
http://www.thaiembassy.jp/rte1/
関西国際空港なら
http://www.thaiconsulate.jp/wwwj/
になります。
出発空港最寄りのタイ公的機関でどの程度厳密に申し込みをしないといけないかはわかりませんがHPにも記載があるので
利用予定空港をまずしっかり決定したほうがいいですね。
また2021年現在ではCOEは2段階の申請・承認が必要になります。
1段階目
ここでは難しい項目はなく、必要情報を入力するだけになります。
タイ人以外を選択↓
ビザや申請機関を選択↓
大まかな流れとしてはコチラがわかりやすいです。
2段階目
航空券を購入し日程がわかる書類(PDF)をアップロード
隔離措置施設(ASQホテル)を予約内容をアップロード
予定しているタイ滞在の全期間をカバーして新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む(10万米ドル以上の補償)
を提出し問題なければCOEが発行されます。
ASQホテルの予約・選び方はコチラの記事で詳しく解説しています。
ASQホテル(タイ)の相場やおすすめ検索・予約方法やバンコク以外も可?
注意してほしいのは、ビザ免除で申請すると往復の航空券の添付を求められるケースがあるので気をつけてください。
また大体ですが取得までにかかる時間として(私の場合)
第一段階の申請・・・30分
申請承認・・・同日中(3営業日以内と記載がありますがかなり早かったです)
ASQホテルの予約・・・(1日→メールでやり取りし指定の銀行振り込み)
航空券予約・・・30分(タイ国際空港利用→航空券は普段の予約手続きと同じです)
保険・・・30分(タイの保険会社を利用したので決済後すぐすぐにCOE申請に必要な書類がメール添付で到着、書類の発行に時間がかかるケースもあるので注意)
第2段階の申請から許可・・・1日
と一週間以内でのCOE取得という形でした。ただこれはかなりスムーズにいった例だと思いますので早めに準備するのがベターです。
取得代行業者に頼む必要性は?
COEの取得は個人でもでき私自身も代行業者に頼むことなく取得しました。
難しい点はほとんどなく各項目の書類準備や手配は問題なく進めていけるレベルだと思います。
一部、ASQホテルの手配などは英語またはタイ語を使ってになりますが相手側も慣れているので定型文などでこなせます。
個人で手配するともちろん余分な費用がかからないので、こちらがおすすめです。
ただどうしても渡航期限が迫っていたり、自信がない方はCOE代行業者を使うのも一つの方法です。
メリットとしては
- 値段としてはサービスによりますが安い代行業者だと20,000円くらいから依頼可能です。
- ビジネスで会社費用でCOE手続きをお願いできる方やビザ申請も併せて行う人は考慮してみてもいいと思います。
また時間に余裕がある人は一度自身でトライしてみて難しいなと感じたらお願いするものアリですね。
まとめとして
今回は2021年に体験したCOE申請の流れを記事にしてみました。
特につまずくこともなく、早い人だとしっかり準備できれば1週間程度でCOE取得までは可能だと思います。
ただ、文中でも書きましたが細かい点やCOE制度自体変更になる可能性はあるので常に一番新しい情報に沿って動いてくださいね。
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