こんにちわ、たけ(Take)です!
2021年に仕事兼プライベートでタイに渡航しコロナ対策のため14日間(実際は15泊16日)のASQホテル生活をしたのでその体験を参考になればと思い記事にしました。
ASQとはASQ:Alternative State Quarantineの略で代替政府検疫施設簡単に言えば期間中コロナが入ってくるのを防ぐ施設(ホテル)になります。
2021年3月現在ではどのビザ種類かに関係なく、タイ入国後は例外なくASQホテルで決められた期間滞在する必要があります。
現在、バンコクだけで100を超えるASQホテルがあるのですが、相場はどれくらいなのか。
一体どうやって選べばいいのか?選ぶ時の注意点をお伝えします。
Contents
ASQホテル(タイ)の相場・おすすめ予約・検索方法
現在のタイ渡航にはCOE(入国許可証:Certificate of Entry)が必須で、その中の1項目としてASQホテルの予約確認書が求められます。
ここが2週間の滞在+2回のPCR費用がかかるのでASQホテルが多くの人にとって、一番大きな金額になってきます。
そこでASQホテルの相場を見てみると
日本円で一番安いところだと10万~最高級だと50万円を超えてくるところもあります。
滞在中は3食や基本的なルームクリーニングなどはついてくるのでこれ以上は基本かかりません。
(外出もできないですし一部ホテルでコンビニでの買い物代行などしてくれるぐらいです。)
ちなみにちょっと調べてみると最低価格は2021年現在で
27,000Bがありました。(通常29,000Bが限定でちょっと下がっているみたいですね。)
このホテルだと10万円を切るくらいになります。広さ的にも日本のビジネスホテルよりは広いです。
ちなみに最高は探せばきりがないですがプーケットのリゾートホテルが高く
2人用でジャグジー付きで230,000Bなので70万円以上のホテルもあります。
もともとASQホテルは制度が始まったころは30ホテルぐらいだったのですが、今では100を超えるホテルの選択肢もあり少しですが渡航しやすくなってきています。
普段日本のビジネスホテルに普段宿泊している人なら、部屋はそこまで狭く感じることはおそらくないですしどこを選んでもいいと思います。
次に検索方法や譲れない条件等を紹介します。
ASQホテル(タイ)の検索方法!
バンコクだけでも100を超えるASQホテルがあるので、いざ選ぼう!とおもってもなかなか迷う人も多いかと思います!(私自身もそうでした。。。)
なのでASQホテルの検索方法を紹介すると
英語ですがこちら↓
https://thaiest.com/blog/list-of-alternative-state-quarantine-asq-hotels-thailand
https://asq.locanation.com/hotel.html
(↑検索もでき便利です)
日本語だと
https://www.bangkok-suzuki.jp/asq2020.php
を参考にして相場やホテル設備を確認するといいです。
また、自身で優先事項を決めておき
- 食事のクオリティ
- バルコニーや窓の有無
- 空港からの立地条件
- 値段
- 喫煙が可能かどうか
- 部屋の広さ・きれいさ
私自身の場合は部屋の大きさはそこまで気にならなかったので、食事メニューの選択肢の多さ(4種類から朝昼晩毎回選択可能)とバルコニーがある場所で決めました。
個人的にはバルコニー付きにしたのは精神衛生上かなりの正解で、ちょっとでも外の風にあたることができるのはホッとしました。
また喫煙者のひとですと2週間禁煙はなかなか難しいので部屋でOKかリラクゼーションエリアで可など事前にしっかり調べておいたほうがいいですね。
最後に一番重要なことを言うと
ASQホテルのクオリティは値段にしっかり比例している
傾向にあります。
安いホテルですと部屋が狭い・古かったりやご飯の選択肢が少なかったりおいしくないなどどこか不満が出ると思います。
そのため。おすすめとしては最安値前後のASQホテルは避けて40,000B~ぐらいを選んでおけば一気に快適度は上がります。
後は絶対に譲れない条件をしっかり吟味して隔離生活も楽しんでいきましょう。
ASQホテル(タイ)のおすすめ予約は?
ASQホテルの予約方法は大きく分けて2つあり
- AGODAなどの予約サイトを使う
- 直接ホテルに問いあわせる
①の予約サイトを使うメリットとしては検索から決済までが一括ででき日本語でも可能ということです。
例えばアゴダで予約しよとするとASQホテル予約に関する専用ページからアクセスをします。
⇒https://www.agoda.com/ja-jp/quarantineTH
基本的に日本語で進めることができ、パッケージになっているので値段も明確になっています。
ただ、大きなデメリットとしてすべてのASQホテルを網羅しているわけではなく予約サイトを使えないホテルも多いというところです。
AGODAだと30件ぐらいのバンコクのASQがヒットしますが、言い換えれば他の希望ホテルには使えません。
また若干値段も直接予約より高くなっているホテルもあるのでしっかり比較してみてください。
②の直接予約の方法ですとタイ語か英語で希望ホテルに問い合わせることになります。
少し語学力もいりますが、自身の確認項目も使えれるのでこちらの予約方法が個人的にはおすすめです。
決済方法はホテルが指定する方法に準じる形になります。
クレジットカード決済や事前の銀行振り込みが多く、キャンセルポリシーも個々ホテルによって違います。
ASQホテル(タイ)はバンコク以外も可?
ここまで主にバンコクのASQに関して記事を書いてきましたが現在ではタイ国内の色々な場所で隔離を行うことが可能です。
- プーケット
- チョンブリ(パタヤ方面)
また2021年からはゴルフリゾート(カンチャナブリー・チェンマイなど)でも始まっています。
おそらく当面の間この入国後の滞在する形は変わらないと思うので選択肢が増えるのはいいことですね。
ただ日本からの入国だとバンコクへの直行便しかないのでまずはバンコクで15泊16日の日程を終えてからの移動する人がほとんどでしょう。
ASQホテルの数の多さを考えてもコスト的に優れていますし、何か理由がなければバンコクをおすすめします。
まとめとして
以前は数も少なく、2020年に一度タイ渡航を予約する段階ではASQホテルかなり予約がとりにくかったです。
ただ現在では数も多くなり予約が全くとれないということはないです。
もし質問等あればコメント欄でしていただければ幸いです。