最近ではよくTV番組でも紹介されやってみよう!という人も多くなってきた副業。
定義は色々あるんですが本職の収入に加えて金銭的な余裕を持ちたい人や空いている時間の有効活用、得意分野の知識を共有するなど色々なケースがあります。
日本政府も「原則、副業・兼業を認める方向で普及促進を図る」と副業促進というスタンスなので2018年(平成30年)は、記念すべき「副業元年」といわれています!
あなたも副業を考えているなら2018年はまだ競争相手も多くない時期ですので、この機会をぜひ有効活用してみてください。
今回は副業に関する
副業は2018年が元年になる?毎月5万円を稼ぐにはどのくらいの時間が必要?
について紹介していきます。
Contents
副業は2018年が元年になる?
最近では一つの会社に生涯をささげる終身雇用制度も崩れつつあり、一度会社勤めを初めても転職したり自身で事業を起こす人が割合として多くなってきています。
副業はそういった際のステップアップや足掛かりにあり、いざ次の仕事に移る際も副業である程度の額があれば収入的に楽ですし心理的にもプラスになります。
さらに副業として働いている間に本業をも超える金額を稼ぐようになれば、副業で独立していくという選択肢もでてきます。
そういった副業を推進するのが2018年になるのですが、やはり元年ということで色々な問題がありその一つが
副業を容認する企業がまだ少ない!
という点になります。
副業元年という言葉はあるものの公務員のほとんどはまだ副業が許されていません。
(一部2017年4月より神戸市にて職員の副業が解禁されたように広がってはいますが・・・)
そして、一般企業でも副業OKの企業は約20%にとどまっていて、残りの80%企業でも今後の副業を容認したいと考えている会社は一部です。
もちろんプロ野球球団も保有しているIT企業のDeNAや携帯電話会社のソフトバンクなど先進的な企業はすでに副業の許可を発表していますが
この流れが加速するのにはもう少し時間がかかってきそうな感じです。
まだシステムの面でも副業をしていたらお得になるということもなく正に2018年は本当の意味での副業元年といえそうですね。
副業で毎月5万円を稼ぐにはどのくらいの時間が必要?
いざ副業とスタートするとなると一つの目安として毎月5万円を目指す人が多いです。
普段の収入+5万円になると余裕が出ますし、毎月貯金に回すと1年後にはかかり大きい金額になりますね。
そんな中で一般的に副業を大きく分けると時間型報酬と成果型報酬に分類することができます。
副業:時間型報酬
時間型報酬というのはその名の通り時間あたりで収入が発生するケースです。
本業をもっていて副業と相性がいいのは
などが本業が忙しい人で限られた時間の中でも向いている仕事になります。
どうしても副業で何時間も連続しては勤務できないので時間にある程度決まっていて長時間出ない仕事が人気です。
これらの時間型報酬で月5万円稼ごうとすると時給1500円(源泉徴収などは省いて考えます)だと仮定して
1500円(時間当たり)×〇(時間数)=50.000円
となるので約33時間になります。
月で33時間と考えると平日仕事の人は土日のどちらかを副業にあてると達成できる時間数で、平日の仕事終わりで2時間と考えると週3~4日ほど時間を使うことになります。
副業:成果型報酬
成果型報酬というのは時間でいくらということが決まっておらず、自身の達成した内容で金額が変わってきます。
例としてあげると
FX/株・ネットビジネス・クラウドワークスなどでの記事作成やデータ入力
などが考えられます。
注意点としてはFXや株などの投資系の副業は報酬が保証されているわけではなく知識がないとマイナスの可能性もあります。
個人的なおすすめとしては私自身も取り組んでいるネットビジネス(アフィリエイトや輸入ビジネス)で一度流れが分かると月5万の壁は短い期間で達成できます。
また魅力的な点としては月5万を超え、月に何十万円という報酬を生み出すことも可能で副業の枠を飛び出し本業にまで発展させることもできます。
この成果型報酬は仕事内容もピンキリなので経験やすでに行っているひとのアドバイスを参考にしてみるのも一つの手段です。
まとめとして
副業元年といわれている2018年。まだまだ実感として取り組んでいる人は少ないですが今後はますます多くの人がチャレンジするでしょう。
副業といってもその中身は千差万別なので、よく考え報酬だけでなく将来的なことも考え選択していきたいところです。